春天來了
學習菌身邊有些人會說,日語中形容詞不多,描寫狀態的詞語有限。但其實不然,日語中有很多很美的詞語只是平日生活中運用得比較少而被忽視了。在4月讓人舒適又愉悅的季節里,一起來看下日語中描寫春天的美妙辭彙吧。
■淡雪(あわゆき)
泡のように柔らかく消えやすい雪。
像泡沫一樣柔軟地容易消失的雪。
■薄氷(うすらい)
冬が過ぎ、水面をかろうじて覆っている薄い氷。その薄さで春の訪れを知る。
冬天過去,勉勉強強地覆蓋在水面上那層薄薄地冰。從那個薄度知道春天的來訪。
■麗らか(うららか)
空がよく晴れて、暑くも寒くもなく、おだやかな天候。「うらら」「うらうら」も同じ。
天空非常晴郎,不熱也不冷,平靜的天氣。
和「うらら」「うらうら」用法一樣。
■朧月(おぼろづき)
春の夜の、水蒸気に包まれてぼんやりかすんだ月。
春天的夜晚,被水蒸氣包圍著朦朧有霞的月。
■陽炎(かげろう)
水蒸気が地面から立ち昇るとき、あたたかい空気によって光が不規則に屈折する現象。春や夏などに、透きとおった炎のように地面からゆらゆら立ち昇って見える。
水蒸氣從地面上升時,暖空氣透過光不規則地彎曲的現象。春天和夏天中,可以看到像透明火焰一樣地從地面晃動上升起來。
■風光る
春になり日差しが強まってくると、吹き渡る風もが光って見えるというたとえ。
在春天陽光加強的情況下,透過光可以看到吹過的風,這樣的譬喻。
■堅雪(かたゆき)
春の陽気で融けかっかった雪が、夜の冷気で表面がざらめのように堅くなった狀態。
那些春天白天被融化的殘雪,到了夜晚春寒時表面像砂糖一樣地了硬的狀態。
■東風(こち)
春に東または北東から吹いてくる風。春を呼び、梅の花を咲かせるといわれる。
春天從東面或從東北吹的風。梅花像被春天叫醒了一樣都開了。
■三寒四溫(さんかんしおん)
寒い日が三日、暖い日が四日というように交互に繰り返されて春になること。
大概是寒冷三天,溫暖四天一樣地被交替重複到春天。
■殘雪(ざんせつ)
春になっても消えずに殘っている雪。「去年(こぞ)の雪」ともいう。
到了春天也不消失殘留的雪(去年的雪)的說法。
■春霖(しゅんりん)
仲春から晩春にかけての、ぐずついた天候。
從仲春到晚春,久陰不晴的天氣
■蜃気樓(しんきろう)
富山県で春先に見られるものが有名。
海市蜃樓
日本比較有名的是富山縣,早春的時候容易看到。
■名殘り雪(なごりゆき)
もう春が近いというのに、まだ冬を思わせるように降る雪。
雖說已經快到春天了,但雪還是像冬天那樣的不停的下著。
■八十八夜(はちじゅうはちや)
立春から數えて八十八日目に當たる日のことで、五月一、二日ころ。農家で、種まきなどの適期とされる。
從立春開始數的第八十八天,五月一,二日左右。農家認為是適合播種農作的時期。
■花曇り(はなぐもり)
桜の咲く季節に、空一面が薄ぼんやりと曇り、景色がけむってのどかに見えること。ときには霧や雨をともなう場合もある。
櫻花開的季節,空中一層薄薄的雲,雖然看上去很晴朗的樣子但有時也會伴隨著霧和雨。
■花冷え(はなびえ)
桜の花が咲くころは陽気が変わりやすく、ふいに薄ら寒くなること。
櫻花開的時候氣溫也容易變化,相對而言會有點冷。
■春一番(はるいちばん)
2月末から3月はじめに、その年初めて吹く強い南風。春の訪れを示す。
這年2月末3月初最早,最強的一次南風。表示著春天的到來。
■春うらら
穏やかな春の日の、暑くもなく寒くもなく心地よいようす。
平靜祥和的春天,不冷不熱地做什麼事情都很順心的感覺。
■春告げ鳥(はるつげどり)
春が來たことを知らせる鳥。うぐいすの別名でもある。
通知春天來的小鳥,雀鶯的別名
■山笑う
早春の山の木々がしだいに芽吹き、山全體が明るく輝いて笑っているように見えるようす。
早春山裡的樹木花草都開始發芽了,感覺整座山在閃耀著明亮的笑容一樣。
■雪間(ゆきま)
春になって雪が融け、ところどころに現れる地表のこと。雪深い地方の情景。
春天的時候雪漸漸融化,被埋在雪裡的各種景象都露了出來。描寫雪很厚的地方的情景。
■夜桜(よざくら)
夜の花見。
在夜裡賞櫻
以下是日語中的二十四節氣
時期均為陽曆,前後相差一天左右
■立春(りっしゅん)
二十四節気の一つで、二月四日ごろ。
立春
■春分(しゅんぶん)
二十四節気の一つで、三月二十一日ごろ。晝と夜の長さが等しくなる。
春分
這一天晝夜等長
■啓蟄(けいちつ)
二十四節気の一つで、三月六日ごろ。
驚蟄
■清明(せいめい)
二十四節気の一つで、春分から十五日目(四月五日ごろ)
清明
■穀雨(こくう)
二十四節気の一つで、四月二十一日ごろ。
穀雨
今日日元匯率:100JPY=6.2200CNY